「ふゆのむしとり?!」絵本ナビのインタビュー

投稿者 admin 日時 2014年12月20日

2014.12.20

 

絵本ナビさんで、絵本「ふゆのむしとり?!」のインタビューがアップされてます。
なんと、今回は、実際にみんなで冬の里山に行って冬の虫採りを体験!
絵本に登場する虫たちを目の前で見て、絵本ナビのスタッフの方々も大興奮。
その時の様子や、この本を作る経緯や、共著の奥山英治の話もいっぱい。
ぜひ、絵本ナビさんで。

 

→記事はこちら

 

↓ほんの一部ですが、こんなかんじ

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まんねんカレー

投稿者 koshirohata 日時 2014年12月5日

2014.12.4

 

大阪の茨木市の小学校に講演に行ってました。
その後、オープンしたばっかりの義弟の店「まんねんカレー」に行って、待望のとんこつカレーを食べてきました。
僕が作ったロゴマークもいい感じに使ってくれてて、かわいい店になってました。関西ではテレビでも紹介されたそうです。


味は欧風カレーにクミンの香りをきかしたくせになる味。
とろ肉をのせた「まんねんカレー」は肉と豚骨が合っておいしかった。おもわずカレーつけ麺も味見したくなって、特別に半分の量で作ってもらいました。全粒粉の麺がおいしい。カレーにも合ってました。
場所は谷町四丁目が最寄り駅。
http://www.mannenikimannen.com/menu.php?p=691


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エアロビープロ奇跡の生還!

投稿者 koshirohata 日時 2014年12月1日

2014.12.01

 

 

「エアロビープロ」が奇跡の生還をはたしました!
2ヶ月間ものあいだ、大学の桜の枝にぶらさがっていたあの子がかえってきました。

葉が茂って見えにくい上に結構高い場所にひっかかり。
落とそうとサッカーボールを何十回も投げたが落ちない。肩が痛てー。
あげくにボールまでが枝に乗って落ちてこなくなってしまうという最悪のアクシデント。

ときどき行って見あげては、もう戻ることは無いかも…とあきらめていたエアロビープロ。

 

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そして昨日、最後のトライと、高枝切りバサミをもって行ってみました。
が…やっぱり届かない。もうだめか。

 

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いやまてよ!葉が落ちて見通しがよくなっているではないか。

もう一度サッカーボールを投げてみよう(二個目のボール、家から持ってきた)

運命の12投目。

 

お、おちたー!

 

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2ヶ月ぶりに生還。はやぶさもエアロビーもあきらめちゃいかんね。

 

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みんなのうた

投稿者 koshirohata 日時 2014年11月29日

2014.11.29

 

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12月1日から2ヶ月間NHK『みんなのうた』で、嫁さん(おーなり由子)が作詞と絵を担当した『ゆきだるまかぞく』が放送されます。
曲と歌は知久寿焼さん。演奏は、クリコーダーカルテットという豪華メンバー。

今日、試写があってようやく完成!ぜひ見てみてください。
さらに、この曲と連動して、1月には「おかあさんといっしょ」で、同じゆきだるまの子どもたちの歌『ゆきだるまのルー』(作詞、絵おーなり由子)が放送されます。1月は2曲とも放送されるのでお楽しみに。

放送日は、2014年12/1から2015年1/31の間の、下記の日時です。

月曜日:総合10:55~11:00、Eテレ16:00~16:05
火曜日:総合4:05~4:10、総合13:55~14:00
水曜日:Eテレ16:00~16:05
木曜日:Eテレ12:55~13:00、総合13:55~14:00
日曜日:総合10:55~11:00

(12/31~1/3は年末年始編成でイレギュラーになります。)

 

 

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造船技術の継承につとめています。

投稿者 koshirohata 日時 2014年11月27日

2014.11.27

 

ちょっと前なんですが、子どもと船をつくって遊びました。
僕は子どもの頃、船作って川で流したり、風呂で浮かべるのが大好きだったんです。
で、その造船技術を継承すべく子らを集めてときどき造船ごっこをしています。
みんな、面白い船を作ってくれます。

最近は、作るのに夢中になりすぎて、川に行く時間がおそくなって
「進水式や。いそげー!日が暮れるー」

 

 

 

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倉吉図書館でワークショップ

投稿者 koshirohata 日時 2014年11月25日

2014.10.5

 

また、アップの順序が遅れてしまいましたが、
倉吉幼稚園の後、倉吉図書館に呼んでいただいて講演とワークショプをしました。

「せかいにひとつの絵本」を作ろう!
さすが、倉吉の子はちがう。何度もやってきた僕でさえ驚く面白い作品の連発に、驚喜。
あー、全部もって帰りたかった。

 

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鳥取県の倉吉幼稚園で今年も全年齢ワークショップ!

投稿者 koshirohata 日時 2014年11月25日

2014.10.1〜3

アップの順序が前後してしまいますが、
10月に今年もやったきました倉吉幼稚園。
0歳から5歳児まで全園児たちとワークショップです。
今年で7年目!自由に絵を描く体験の大切さを理解してくださっている素敵な幼稚園です。うちが近ければ、まちがいなく息子を通わせました!

 

まずは年長さんの「等身大」↓

 

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これは年中さんの帽子↓

 

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次は0,1,2クラスの共同制作↓

 

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2014.11.9

北海道滝川市立図書館でワークショップをしました。

 

「等身大の自分」を描くワークショップです。
滝川市のこどもたちは、おしゃべりは控えめですが、絵はすっごく雄弁に自分を語ってくれました。
独創的な作品が多くてうれしかったです。

 

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滝川市の図書館の方に歓迎会をしてもらいましたが、それがもうとっても面白い人がいっぱいいらして!楽しくて楽しくて。夜遅くまでもてなして下さいました。
ほかの絵本作家さんに言っておきます。滝川市立図書館に講演依頼を受けたら、行って下さい。
そして、歓迎会と二次会には必ず参加して下さい!
みんな、キャラが濃くて楽しいです。
北海道は想像以上に雄大で、自由な雰囲気の子どもと大人を育てているのでした!!


あかちゃんが わらうから

投稿者 koshirohata 日時 2014年11月5日

2014.11.6

 

 

おーなり由子(よめさん)の新刊絵本です。

『あかちゃんが わらうから』(ブロンズ新社)

おかあさんのために描いた絵本です。


すべてのおかあさんへ。


とにかく手に取って見てみて下さい。
僕は、ブックデザインで手伝いました。



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裏山の奇人

投稿者 admin 日時 2014年9月17日

2014.09.17

 

おすすめ本を二冊
小さな虫が好きな方には五つ星の本。

「裏山の奇人」小松 貴 著

ツノゼミ好きの友人が、
「最近知り合った面白い人が本を出したから」と、くれた。
蟻の巣に寄生するアリヅカコオロギ属を研究する若き研究者の随筆。
しょっぱなから、夢中になって読んでしまった。


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虫好き、生き物好きが高じて選んだ、この研究職という究極の生き方を、
笑いに包んでつづっていて興味深く、楽しい。

その生き方は、純粋であり、滑稽であり、切ない。
そして、この世の中は謎と驚きに満ちていることを再確認させてくれる。

簡単な言葉で、書かれた文章は、虫の知識のあまりない者でも楽しめる。

なかなかの文才のある人です。


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最初にカラーの口絵が4ページある。写真の技術、センスもそうとう高い。

中にも随所にモノクロ写真が掲示されていて楽しい。

 

 

で、思わず買ったのが「アリの巣の生きもの図鑑」。
こちらも素晴らしい出来だった。
これを見ると、すぐにでもアリの巣を暴きたくなる。


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小松貴氏が専門とするアリヅカコオロギ↓

本物が見たい。

 

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図鑑で気になったのがこの子↓

なんだこいつぁー!ダンゴムシ以上に、きれいに丸くなるのだそう。

気になるー。九州南部以南なのでチャンスがあれば見てみたい。

 

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衝撃のメガネ作り

投稿者 admin 日時 2014年9月13日

2014.9.13

 

国立市の「前川眼鏡院」というお店で、
メガネを二つ作った。
12歳からメガネをつくってるけど、
今回ほど満足のいった出来のメガネはない。

 

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普段用の「遠近両用メガネ」と、仕事で使う「中近両用メガネ」
近視の上に老眼になって、仕事で絵を描きにくくてしょうがなかったけど
これで、だいぶ楽になった。

だが、この満足感はそれだけではない。
この前川さんとういう人が、本当のメガネマイスターだったからだ。
その技術は驚きだ。いや、衝撃といったほうがいい。

まず、視力をじっくり測って、見え方をしっかり聞いてくれる。
とにかく納得いくまでレンズを選んでくれる。

そもそも、視力検査自体は今は機械を使えば一発で正確に出るそうだ。
だが、そのまま作れば見えすぎたり、歪んだりで使い物にならないそうだ。
(あるある。その失敗はなんどもある)
で、その数字からその人の感覚にあわせて緩めて行って、どの強さに合わせるのかが、
腕の見せ所なんだそうだ。

しかも、遠近両用なので、レンズの位置の配分も個人の生活や仕事を良く訊いて
それに合わせて配分してくれる。
もちろん、出来はすばらしい。僕にとってベスト。

次にフレームの調整。これが衝撃的だった!
自在にフレームを曲げたり、ヤスリで削ったりして、
僕の頭、鼻、耳の形にピタリ!と合わせてくれるのだ。
微妙な曲げを少しずつ少しずつ。かけると、どの部分も違和感なくそれでいてずれない!

 

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僕の場合の特徴は、耳が下めについているとうことだ。
それで、眼鏡が少し上向きになって、頬とレンズの間が開いてしまう。
すると、レンズと目の角度があわない上に、目とレンズが離れる。
そういったことで、視力検査したときの見え方とフレームに入れて完成したときの見え方が違って、
「なんか、しっくりこない!」と思うことがずっと続いていたということだ。
フレーム調整だけで90分ほどかかるが、目の前でやってくれるので、その間、気さくな前川さんとの会話で楽しく過ごせる。

 

こういう技術をもったメガネ屋さんは、大変少なくなったそうで、僕もこういうお店は初めて。
ゴッドハンドでした。

 

グレーのメガネフレームは、別の店で買って持ち込んだものだけど、快くレンズをいれてくれます。


こんにちは またあした

投稿者 admin 日時 2014年9月3日

2014.9.3

 

新刊のところにもアップした「こんにちは またあした」がでました。福音館書店の月間絵本ちいさなかがくのとも10月号です。一ヶ月しか書店に並ばないのでお早めに!

 

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工藤直子さんと絵本を作ることが出来ました。

自然の中で生き物を夢中で見つめているときに、草や虫との一体となる感じがあるのですが、その感じを絵本にしています。

 

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 去年の秋、工藤さんと一緒に野原と畑に行って取材をしました。その時、本当に少女のように眼を輝かせて植物や昆虫を見ていた工藤さんが忘れられません。

 

さて、下の写真は、小さくなってみた草原の中を見てみたくて、ギョロメ8号という魚眼レンズでうちの庭を撮影したものです。こうやって撮ると小さな草むらもジャングルのようで、わくわくします。

 

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