安曇野の原画展に行った。
2016.7.9~11
「森のおうち」さんで、やっている嫁さんとの原画展を見に、信州安曇野へ。
5月末から7月末まで2ヶ月近くやっている原画展。やっと行くことが出来た。
名前のとおり、本当に森の中の美術館。
良いにおい。きれいな空気。本当にきもちがいい。
↑上は、嫁さん(おーなり由子)の『あかちゃんがわらうから』
絵本ではこの二枚は重ねて一枚になっているけど、原画は、実は二枚に別れている。
こういうのも、原画を見る面白さだ。
7月19日までやってます。ちかくに行かれる方はどうぞ。
さて、この展覧会にやっと行く日が決まって、義母に連絡すると
『わたしも行きたい』と義母がいうので、義弟がつきそって車で来ることに。
すると義弟が
『ならば、末娘と長男も一緒に』ということになって、
そのことを母に伝えると、
『わたしも行きたい』というので
上の姉が付きそってくれることになった。
すると『ならばわたしも行きたい』と、下の姉が言いだして
なんと
総勢10名が東京、大阪、松阪から集合することに!
ということで、
にぎやかな凸凹メンバーの珍道中が繰り広げられることに。
まず、
すべての食事に遅れまくり、
スケジュールをすっとばし、
レンタカーの返却時間を遅らせて、
帰りに乗るはずの電車をつぎつぎに遅らせて
とりとめのない話にずっと花が満開状態。
「まぁ、こんな集まることはめったにないしな」
「なんか、すごい楽しそうやし」
「ま、ええか。」と嫁と義弟とで笑っていた。
「お宿 なごみ野」
スタッフの方がみな本当に親切でホスピタリティーの高い、いい宿でした。
きれいなミズナラの林に囲まれて、お風呂も気持ちよかった。
はじめ入ると、カメラが…
息子がお風呂を撮影中。横からどぶん!と飛びこんで動画を撮っていた。
おいおい!
家族風呂でよかった。
朝、息子とパジャマのまま散歩に。
また写真を撮っている息子。
考えてみれば、親子でカメラを持ってうろうろしていたんだなぁ…。
アケビ発見。まだ硬い実。
鈴なりにエゴの実。
花はきれいだったろうな。
↓全員で、以前から行きたかった「わさび田」に。
寒冷紗の下がわさびの畑。
なんか道路みたいで面白かった。
橋の上には二人の姉とうちの息子。
うしろに仲良しの母と義母がゆっくり歩いている。
珍道中は続くのであった…。