水生生物調査会に
2018.4.30
西多摩自然フォーラムの
横沢入り水生生物調査会に参加。
息子と生き物好きの友達も一緒。
みんなで、小さな小川を総ざらい。
アカガエル
ツチガエル
前はこの辺りには、いなかったカエル
ここ数年、見かけるようになった。
僕の育った大阪の高槻市では、
一番多かったのがこのツチガエル
イボガエルって呼んでいて
いっくらでもいた。
踏まずに歩けない道すらあったぐらいいた。笑
東京に来るまで、
ツチガエルって、どこにでも沢山いる超普通種だと思い込んでいたが
全く違っていた。
高槻時代以来だから30年ぶりの再会だ。
おお、懐かしい。
よく似たヌマガエルは九州でよく見るが、
このツチガエルはお腹が白くなのですぐわかる。
「今年は参加者が多すぎて、ちょっと薄味やな」
と、息子。
すかさず寄り道し始めた。
なんか、見つけたようで、網を振るが…
タモじゃ、上手くいかずに
「あー、あかんかったわー」
寄り道はさらに続き。
イモリ、ゲット。
ヤゴもゲット。
トウキョウサンショウウオの卵の殻。
もう中は空っぽ。
拾うと、くしゃくしゃに。
オトシブミのゆりかご。
佐久間隊長が蛇を見つけたので
息子たちを呼ぶと
二人とも大喜びで走ってきた。
息子「何ヘビ?」
僕「アオダイショウの子どもかな?」
息子の友達Kちゃん「 ヒバカリだと思う」
僕「ヒバカリって、こんなに大きくなったっけ?」
そこに動物カメラマンのユウヤくん登場
「ヒバカリだよ」
Kちゃんすげー詳しい!
「ヒバカリの名前の由来は、
昔、猛毒持ちだと勘違いされていて
噛まれるとそのひばかりからきてる」
Kちゃんすげー詳しい!
その後、さらに五十嵐氏が
シロマダラヘビを見つけたそうで
見せてもらう。
これは、ほんと珍しい。
人生2回目。
しかし
この二人は触れないものはないようだ。
ヨシヨシ。