福岡市→高松→小豆島
2019.8.3-4-5
7月31日、五島列島から帰ってきて中一日、
8月2日に講談社絵本新人賞の選考会があって
8月3日、福岡の絵本塾で講義
8月4日、高松でワークショップ
8月5日、小豆島のこども園でお話会
というハードスケジュールだった。
福岡では到着後、まもなく講義。
さらに参加者の方々の作品講評をするも、時間が足りず夕食時間中へ延長
翌日、朝7時30分ぐらいの新幹線で岡山、
マリンライナーに乗り換え、瀬戸内海を渡って高松へ。
初めて乗るマリンライナー。
瀬戸内海の景色を見ようと、
意気込んで指定席を買ったら、
なんと二階建車両の一階席。
オーノー!
羨望がすごく悪い上に、狭く、網棚さえ無く、荷物を置く隙間さえない。
これでは、自由席以下やないかい!と心の中で吠える。
しょうがなく荷物は、よっこいしょと、階段を上がって
運転席後ろのグリーン席の後ろのスペースにこっそり置いた。
ちなみに二階部分がグリーン席だった。
注意:マリンライナーに乗るときは、指定席はいいことなし。
自由席かグリーン席で!空いてます。
さて、
海が見えたら、思ったよりあっという間に坂出市に
そのあとは10分ほどで高松終点でした。
速さは本当に驚くべき進化であった。
景色は一気に四国独特のポコポコした山並みが。
おお、香川に来たぞー。
高松では
かわいい子どもたちと帽子作り。
そして、
何度も呼んでいただいてる文庫連の方々にお会いできて
とても楽しい時間を過ごす。
香川の文庫連の方々はもう身内のような存在。
翌日は、小豆島。
以前ワークショップをさせてもらった懐かしい場所
そして、絵本作家を次々に小豆島に呼び続ける張本人の諸石さん。
懐かしい場所、懐かしい顔。
土庄こども園の
ものすっごく元気は子どもたちと過ごして
エネルギーをもらった後は
瀬戸内芸術祭の参加作品を見ることができた。
見事な棚田の一番下に
竹を編んでできたドーム
近くによると、ファンタジーの世界に来たような
本当に素敵な構造物。
連れて行ってくれた諸石さんのあとを追って中に入る
中は木漏れ日のドーム。
そして、子どもたちが興奮して走り回っているのがかわいい!
子どもは飛び跳ね、
大人は寝転んで。
見上げた天井は光の粒の乱舞。
帰りは狭いトンネルを抜けてい外へ
あー、素敵なものを見られて良かった!
瀬戸内芸術祭、もう一度家族で行きたい。
追伸、
今回、念願の福岡うどんと讃岐うどんの食べ比べが出来た。
唇で切れそうなぐらい柔らかい驚きの福岡うどん!(ごぼう天入り)と
コシがあってツルッ、しこしこ!と食べる讃岐うどん。
どっちもすごく美味しくて、存分に堪能したのであった。