新しいスターバックス
2020.7.5
国立駅の商業施設が新装開店した。
下校中の息子から電話がかかってきて
「新しいスタバができたで。
でもロゴがなんか違うねん!」
「えーと、どうちゃうん?」
「なんかな、手のマークが並んでんねん」
なんだろうと思ってネット検索
なんとこのスターバックスは「サイニングストア」といって
聴覚障害のある従業員を中心に、主な会話を手話で行うそうだ
へえー!
遺伝子組み替え企業「モンサント」を支援するスターバックスだが
この取り組みは良いことだなぁ
この周辺には国立駅を最寄とする都立立川ろう学校があって
駅や、僕の仕事場の近くでは
聴覚障害のある子どもたちが
手話で会話するところをよく見かける
そういう環境もあって国立駅が選ばれたのだろう
もし、すべてのスタバが、
「何か障害のある従業員」を中心にした店舗になったら
なんて素敵なことだろう
と、想像してみた
ちなみに、
この店は、障害のない客も普通に使えるように
筆談や指差しで注文出来るメニュー表があるそう