鉛筆カクメイがありまして
2020.9.27
何より大好きな画材「鉛筆」
その鉛筆に革命が。
それが2ミリ芯シャーペン。
もちろんずっと昔からある。けれど決定的な弱点があった。
それはシャープナー問題だ。
ステッドラー の2ミリ芯用シャープナーはきれいに削れるが、
大きすぎてとても携帯なんかできない。
しかもポキッと折れる失敗が頻発。イラチの僕にはとても使えない。
それと、芯は三菱製が圧倒的に滑らかで柔くていいのに「4B」までしかない!
さて、そこで去年、画期的な三菱のシャープナーを発見!!
これが鉛筆革命をもたらしているのだ。
とにかく、ものすごく小さくて、
すごくきれいにピンピンに削れて、
失敗もほとんど無い!
こんなのが欲しかった。涙
さらに!北星鉛筆から「6B」の芯が出た。使ってみるといい。とってもいい。
三菱ユニのホルダーはノックでカチカチするタイプではなくて
一回押すと、芯がスーッと落ちてくる。
そのため芯のお尻にストッパーがついている。
ノック式のシャーペンに使う時は、これを外さないと最後難儀なことになる。
↓
てことで、
僕は、ほとんど木軸の鉛筆は買わなくなった。買うのは三菱Hi-UNIの「10B」ぐらい。(これは別物ですね、すばらしいよ)
ということで、2ミリ芯ホルダー、シャーペンを次々買うことに。
全部で15本にもなったしまったが、
削る手間をはぶいてドンドン描きたいのでこれぐらいあっても丁度いい。芯の固さも三種類つかうので。
鉛筆好きの絵描きの方、試してみては。
ステッドラー は純正の芯じゃないと折れやすい。
でも、芯の種類を表示できるので便利。
HBに使用。
定番の三菱は、グリップ感が一番!
pencoはデザインがかわいい。たくさん買ってしまった。
大人の鉛筆はシンプルな木軸。
Seriaのは、なんと100円!とはいえさすがにプラスチック製。
チープ感はいなめないが、すごく軽い!携帯にはいい。
これは、いろんな鉛筆↓
太い鉛筆は、広い面もあっという間に塗れてとっても便利。
LYRAの6Bは色も濃くてお気に入り。
Grafcubeは、色が薄めだけど寝かすと夜のシーンのラフなど広い面積に。
一番下
最近仲間入りしたKOH-I-NOOR(コヒノール)の5ミリ芯とホルダー。
これもお気に入り、芯が黒い、ホルダーが重くて力を入れずに描ける。