『いっすんぼうし』

　はたこうしろう 絵と文　あすなろ書房刊

昔話だけど、今回は文章も書いた。既刊の作品を読んで、自分なりに想像すると……体が小さく、村の子ども達に相手にされない一寸法師は、きっと草の上に登ったりしてカエルや蝶やカタツムリ達と遊んだんだろうなぁ、と。絵にも文にもそういったシーンを入れて、元気でたくましい少年の一寸法師を描きました。

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