湯本香樹実 文 はたこうしろう 絵 講談社刊
東日本大震災の直後、湯本香樹実さんが子どもたちに向けて綴った言葉を「絵本にしましょう」とうことで始まったプロジェクト。
絵は、10代の子どもに描きましたが、これはすべての世代に向けた「未来について考えよう」というメッセージだと思っています。「世代を超えて50年、100年、もっと先の未来までも僕たちはどんな世界を目指しているのだろう」そういうことを考えるきっかけになってもらえると嬉しいのです。
湯本香樹実さんとのトークイベントの様子の記事はこちら→「おとなのための絵本の時間」1回目