「思い出のマーニー」のしめっち屋敷!
投稿者 admin 日時 2014年8月11日
2014.8.11
ジブリアニメ「思い出のマーニー」に出てくる”しめっち屋敷”?
先日、福岡の海に家族で行ったら…そこで「おお似てる!」と思った場所。
これ見ると、アニメを思い出して、もう一回見に行こうかなぁー、って思います。息子ももう一回見に行きたいなぁー、って。公開中に行きたいな。
下関市で絵本を作るワークショップをしてきました。
投稿者 admin 日時 2014年8月4日
2014.8.1
8月2日、山口市で講演会をし、翌8月3日、下関市が呼んで下さり、絵本作りのワークショップをしてきました。3月にも下関でおなじワークショップをしたのですが、それが好評だったようでもう一度することになりました。そのときの記事はこちら。
ここの子どもたちは、期待を越えたかわいい作品をいっぱい作ってくれました。
「世界に一つしかない絵本をつくろう」というテーマで6ページの絵本作り。
こどもだけじゃなく大人の方もたくさん参加しての盛大な会となり、次々出来てくる作品のすばらしさに「あー、ここでやってよかったなぁ!」とうれしくてうれしくて。
子ども達の作品のほんの一部ですが見て下さい。↓
↑目のおっきくてかわいいヒョウ?右側には窓があって中からヘビがにょ〜ん。
↑左のクルクルと丸めたのは「のり巻き」のロケットなんだそう!
↑左、台紙から飛び出してる! ↑こちらは、立体絵本に挑戦です。
↑下の方の車はバスなんだって。彼は台紙をつなげて大パノラマ絵本を作ってくれた。
↑びっくり!クルクル、クルクルと絵本を飛び出してくるヒモ状のものが!
↑上、これまたびっくり、はみ出しまくりの豪快な作品が!
↑下の赤い台紙のは色の組合わせが絶妙。しゃれてます。
右側の縞模様のところにも仕掛けがあるんです。
↑高学年かな。素敵なセンスをもった女の子の作品。大胆でかわいい色、形。
楽しい火遊びのススメ。
投稿者 koshirohata 日時 2014年7月29日
2014.7.29
「お父さん煙玉やるから来て」と言う。
「煙幕か…どうせやったら面白いことしような」
息子らが煙幕で遊ぶと言うので、みんなで作って遊びました。
子どもの頃、こういうこといっぱいしたなぁ。
↓髪の毛を切り抜くとは!子どものやることは!意外すぎる。笑
↓けったいな顔。かわいい。
↓なんだろう、ヘビ男?これも面白かった。
↓ぎゃ〜!
↓火山。火も噴く。
「おかあさん どこいったの?」嫁さんが翻訳した絵本がでます。
投稿者 koshirohata 日時 2014年7月26日
2014.7.26
嫁さんが翻訳した絵本です。7月中に出るようです。
母親を亡くした男の子が、それを少しずつ受け入れていく物語。
重いテーマに感じますが、誰もが身内を亡くす時が来ます。その時どうやってその事実と向き合っていくのか。
切なくて、少しずつ暖かくなる物語。
絵もすごく素敵。
あ、そうだ、装丁は僕がしました。かわいいタイトル字は、編集担当の息子さん(小1)が書いてくれました。このタイトル字のおかげで可愛い表紙になりました。
「思い出のマーニー」を見てきました。
投稿者 admin 日時 2014年7月15日
2014.7.15
12日に、徳間の編集の方に誘っていただいて一足早く試写会に行ってきました。
僕は、この物語のことが、大好きで、もう何度読んだことでしょう。
だからどんな映画になってるか心配でした。でも、取り越し苦労でした。とてもいい出来で、泣けましたねー。小4の息子もちゃんと理解できたようで、しっかり泣いてました。
舞台は北海道!そう聞くだけでビックリするでしょう。原作はイギリスですから。でも、大丈夫。ちゃんと設定が生きていてしっかりはまってました。背景も女の子の表情もステキでした。特に日本の自然の豊かさを楽しむように描かれた風景は、それだけで胸を打たれるようでした。
心配な方、大丈夫ですよ。見に行って下さい。きっと楽しめますよ。
さて、十分楽しめる素敵な映画でしたが、ジブリ作品となると、どーしても宮崎駿さんと較べて考えてしまいます。そして、宮崎駿さんの才能の大きさに再び敬意を感じずにはいれなくなるのです。米林宏昌監督は「アリエッティー」の監督をされていますが、どちらの作品もなんというか全体を通してシリアスに感じます。とくに脇役のキャラクターが小さくて人間の懐の広さを感じられないのが残念です。宮崎駿監督なら、豪快なおばさんや、へんこつなじいさんを上手に描くし、子どもを子どもらしくのんきにユーモラスに描くのですが…。そう思うと、もう、二度と宮崎駿監督の新作アニメは無いのか!と、残念な気持ちが溢れてきてしまいます。
較べちゃいかん。と思いつつもジブリとなると、ついハードルを上げてしまいますね。
あと、後半に引っ越してくる明るい家族が、バッサリ抜かれてました。原作では暗い前半を埋め合わせるように、明るくて大らかな家族、特に素敵なお母さんの登場で、雰囲気を一気にユーモラスであたたかい感じに変えるのです。それがないのは、すこし残念でした。原作では謎解き役となる、その明るい家族たちの役目を映画では、絵描きのおばあさんの独白ですべて終わらせています。きっと切らざるをえない事情があったのでしょうが、原作ファンとしてはちょっと残念でした。
とはいえ、とてもよく出来た作品で、ジブリ以外ではとうてい作れないアニメーション映画でした。
南相馬市の津波の被災地を見てきました。
投稿者 koshirohata 日時 2014年6月23日
2014.6.18
西さんのガイドで海岸のそばまでいき、さらに原発からも10キロの地点まで行ってきました。
南相馬は原発から近いせいで、未だに津波の被災地がそのまま放置されている所がほとんどで、
生々しい傷跡をそのまま残していました。
そんな中、政府は20キロ圏まで避難区域を解除しようとしていますが、
いったい、このような状態の場所でどうやって暮らすというのでしょうか?
避難区域ではない南相馬市では、一時避難から戻って暮らしている方々がたくさんいます。西さんや今回会った、小学校の子ども達もそうです。さらに20キロ圏内から避難し、南相馬市の仮設住宅で暮らす方々もいます。
その方々とお話をすると、みな熱い郷土愛をもっていて、なにかこみ上げるものがありました。
遠くから見ていると、なぜそんな場所でくらしてるのかなと、疑問に思うことがありましたが、実際に行って、見て、触れて、話をしてみると、南相馬の方々は、とにかく純粋に地域を愛しておられました。だから、そこでの生活に対して、僕たちは簡単に疑問視できるものではないなと感じました。
でも、それだけに、原発事故と政府のやり方に怒りを覚えずにはいられません。
津波の強さ恐るべしです。
↓南相馬市は意外に線量は低く、僕の住む東京の多摩地区と大差ありませんでした。
ただし、山間部や川、海は線量がたかく子どもたちが遊べる日は遠いそうです。
まだまだ被災した方々にやらなければならないことが山積みです。
福島の駅前を歩いたところでは、南相馬市にあったような線量を計る機器はみあたりませんでした。
なんででしょう?
このレポートをアップするか迷いましたが。地元の西さんが「ぜひ現状をみてほしい」とのことでしたので、アップすることにしました。
南相馬市の小学校でワークショップをしてきました。
投稿者 koshirohata 日時 2014年6月23日
2014.6.18
6月18日、福島県南相馬市の小学校でワークショップをしてきました。
午前と午後で二つの小学校で、「等身大の自分を描く」をテーマに子ども達と大きな絵を描きました。
「手から手へ展」福島巡回展に合わせて行ったイベントの一つで、「手から手へ展」の実行委員会のみなさんと、「南相馬こどものつばさ」プトジェクトの西道典さんに大きなサポートをしてもらって実現しました。
過酷な経験をした子ども達ですが、すごく元気でうれしかった!!
すごいパワーで最高の作品を描いてくれました。
サポートしていただいた降矢奈々さん!
グランママの田中尚人さん!野口さん!
南相馬こどものつばさプロジェクトの西道典さん!
本当にありがとうございましたー!
また行きたいです。
久しぶりに虫の撮影をした。
投稿者 koshirohata 日時 2014年5月8日
2014.5.6
連休中、あきる野市に子どもを連れて行きました。
寒くて虫はじっとしてて、写真が撮りやすかったです。
葉っぱや枝をゆっくり見て行くと、小さくてかわいいのがたくさん。
佐久間聡さんご夫婦が来ていてオオムラサキの幼虫を見せてもらった。
地面から上がってくる途中という貴重なシーンを見られた。
息子らはずっと寒いのに小川でダム建設。よくやる。
ガラクタあそび
投稿者 koshirohata 日時 2014年5月1日
2014.05.01
うちの息子が、ガラクタと拾って来ては箱にしまって集めている。
「これ何に使うの?」って訊いても
「集めてるだけ」という。
「じゃ、なんか作ろう」ってことで…。
だんだん、複雑に。
ロボット?
↓人っぽい。
↓DMを使ってみる。
↓魚
温泉の証明
投稿者 koshirohata 日時 2014年4月11日
2014.04.11
温泉玉好きの我が家。生卵と間違わないように印をつける。
ある日、ちょっと遊んで描いてみました。
最初に描いたのがこれ↑
FBにあげたら面白がってくれたので調子にのって下↓を。
そしたらある日、冷蔵庫でこういう温泉たまごを発見!
これはたぶん息子。
これはたぶん嫁さん。
「新しい国語4年上」3年まえの出来事を思い出した。
投稿者 koshirohata 日時 2014年4月9日
2014.4.9
【ちょうど3年前の話】
息子が新一年生で集団登校のときだった。
朝、4年生のアンちゃんとセリちゃんが、国語の教科書を持ってきて
「ねぇ、この子たちだけ何で手をつないでるの?みんながね、言ってるよ」って。
見ると僕が描いた教科書の裏表紙だ。たしかに4人のうち2人の男の子と女の子が手をつないでいる。
(そういえば、そうやって描いたっけ)
ははは、小4の女の子はもうそういう所が気になるんだ。かわいいかわいい。
それで、面白いので
「その子ら、好き同士やねんで」って言うと
「きゃー!やっぱりー!あはははは」と走っていった。
息子が今年、4年になった。あの頃のアンちゃんやセリちゃんと同じだ。
息子の同級生の女の子もそこが気になっちゃうのかな。
嫁さん(おーなり由子)の「おふろでストロー」
投稿者 koshirohata 日時 2014年4月5日
2014.04.05
嫁さんが(おーなり由子)福音館の「ちいさなかがくのとも」で絵本を描きました。
『おふろでストロー』です。こどもがストローを使っておふろでいろんなことをして遊びます。
こどもってすごいおふろ好きですよね。息子は「いったい何時間入ってるの?」って時もあります。
「ちいさなかがくのとも」とは思えない?ような、ふわりと湯気の中にいるような絵になっています。