今年も庭に鳥が来る
2020.12.27
毎年12月になると庭に鳥を呼ぶのが楽しい。
ミカンをおいたり、雑穀やひまわりの種をおいたり。
さて今年は
殻がたくさん庭に落ちてちらかるので
ひまわりの種はやめて
替わりにバードケーキをつくった。
カゴに入れて木に吊るせば
毎朝、二階のダイニングからよく見える。
いつも最初に来るのはメジロ
意外に警戒心はひくい。
弱いメジロは、強いヒヨドリなんかに食べ物を占領されてしまう
でも、人や車の音に警戒して他の鳥が離れた隙を
すばやく来て餌をねらう
メジロの生存戦略だ。
メジロは
はじめは警戒してバードケーキには口をつけず
大好きなミカンだけをついばんでいるんだけど
3日目にはついにバードケーキをつつき始めた。
そして
味をしめるとガツガツいく。
それをみて、ヒヨドリも。
椅子の上にも
水や古くなった米や松の実
バードケーキもおいた
1週間もするとムクドリも参加
ムクドリ、ヒヨドリ、メジロが交互にやってきてはつついていく
さらにスズメも群れになってやってきて
とうとう我が家の庭は、小鳥の宴会場と化す。
スズメの群れは、朝から3時ぐらいまで生垣にたむろして
かわるがわる食事をたのしんでいる。
朝、鳥の水をかえようと庭に出ていくと
まだ12月なかばというのに氷がはっている。
嫁さんが
「みてみて、きれいで!」と
氷をつまみだして
「つめた〜!」
朝日に照らされた氷はほんとうにきれい
氷の三角定規
新しい水を入れると
なぜだろう
こんなふうに湯気がたった
水場では、メジロやスズメが 水浴び
寒くないのかと思うけど、とっても気持ちよさそう
そこに
大きなインコが二匹やってきて
バサバサバサバサ
小鳥の宴会はしばらくお開き
今年も、ワカケホンセイインコは健在である。