どうもこうもテンションの上がってしまう曲
2020.4.2
新型コロナウイルスのせいで
毎日が重く、不安が世界を覆っている感じがする。
警戒だけすることにして
心配はしない。
と、思ってもそうもいかず、ついワイドショーが気になってしょうがない。
そうだ、そんな時だからこそ!
テンションを上げて免疫力を高めるのだ。
ということで
否応なく、耳に入ってくるとテンションが上がる曲。
そんな曲ありませんか?
僕のベストハイテンション音楽を集めてみた。
■ハイテンションMusic ベスト10! by Koshiro Hata■
ではまず
第10位
I Knew The Bride ● Nick Lowe ニック・ロウ
学生時代、ドライブでかけるとノリノリで頭が揺れてハンドルをたたいてリズムをとっていた。
第9位
AKY ●TOMOVSKY トモフスキー
元カステラというパンクバンドをひきいていたTOMOVSKYの久々のパンクロック。
「あえて 空気 読まない」の短縮系AKY 歌詞が素晴らしい。
残念ながらYoutubeに無かった。
第8位
まだ ●チャクラ
高校から大学と大好きだったチャクラでも、一番好きな曲。
上京して、白いサイクリング車で夜の副都心をこの曲で走った景色まだはっきりと見える。
第7位
Can't Stop The World ●The Go-Go's ゴーゴーズ
初っ端からの疾走感がたまらない。
80年代に人気だったアメリカのガールズバンド。ベリンダ・カーライルのボーカルがのびのびして大好きだった。
第6位
夢中人 ●王菲(フェイ・ウォン)
香港映画「恋する惑星」で王菲(フェイ・ウォン)がクランベリーズの「ドリームス」をカバー。
元の曲もいいが、僕は王菲の声が可愛くてテンション上がる。
映画では全編にわたりママス&パパスの「夢のカリフォルニア」が流れているのだが、
終盤、男のへやに忍び込み夢見る少女のように踊る王菲がめちゃくちゃ可愛い。その時にこの曲が流れる。
第5位
Born To Run ●Bruce Springsteen ブルース・スプリングスティーン
高1で初めてこの曲が入ったアルバム「Born To Run」を聞いて痺れた。ビクビク。
特にこのこの曲は、まったく意味もなく夜の街を走り出したくなるのである。
とはいえ、ブルース・プリングスティーンは結局このアルバムしか持っていない。
第4位
Suspicious Minds ●Fine Young Cannibals ファインヤングカニバルズ
ちょっと渋い選曲ではある。しかし、好きなのである。
エルビス・プレスリーの黒人ゴスペル色の強い曲のカバー。
ローランド・ギフトが粘っこくて切ない声で歌い上げ、終盤のコーラスが絡む盛り上がりがすごい。
ところが、嫁さんは「全然やわ」。
第3位!
I'm In The Mood For Dancing ●Nolans ノーランズ
ノーランズって。この曲以外全く聴かないし知らない。でもこれは、テンション上がるって。
大学時代、音楽好きの友達三人で毎年学園祭でディスコをやってて
みな「この曲最高やろ!」って曲を持ち寄ってかけるのだが、
ややマニアックでいまいち盛り上がりにかけることになることが多いのである。
ところが、鉄板はこれ!ノーランズ。
第2位
Do You Remember Rock 'N' Roll Radio? ●The Ramones ラモーンズ
言わずと知れたロックンロールの名曲。イントロからガンガンのせる。
そして管楽器やピアノの音が入った分厚い音がジョーイのかっこいいボーカルを際立たせるのである。
粗野なパンクロックをプロデューサーのフィル・スペクターが聴いたことのないパワフルでワイルドな音に仕上げて、もうテンション上げ上げ。
第1位!!
Can't take my eyes off you 君の瞳に恋してる
●Gloria Gaynorバージョン
堂々の1位は数多くのミュージシャンにカバーされているこの名曲に。
講演会の帰り。
羽田からモノレールとJRを乗り継いで最寄駅につく。
くたくたに疲れているけど
ずっと乗り物に乗ってきたので、最後は意外に歩きたくなる。
夜の住宅街を荷物を引っ張って歩きながら聴く。
疲れが吹っ飛んでテンションが上がるのである。
ギャングオブフォーのディスコティックなバージョンが有名だが、
僕はこのGloria Gaynorのハスキーな声が好きだ。
さて、この中には普段あまり聴かない曲もある。
だが、どうしてもテンションを上げなくちゃって時に
伝家の宝刀の如く取り出せば
否応なく頭が揺れ出し、心臓がバクバク始めるそんな音楽があるのだ。
あなたにもそんな曲あるんじゃない?